音声翻訳ツールとVRChatは別の仕組みです。ツールが音を認識・翻訳できても、VRChat側でOSCを有効にして送信先を合わせないとChatboxには表示されません。まず短いテスト文でOSC経路だけ確認し、その後に音声認識を接続すると原因を分けて調べられます。
プライバシー:音声認識の方式によって、音声処理がローカルか外部サービスかは異なります。使うツールの説明・通信先・マイク権限を確認してから実際の会話で使用してください。
音声からVRChat表示までの流れ
| 段階 | 確認するもの | 失敗した時に見る場所 |
|---|---|---|
| 音声入力 | 正しいマイク、入力レベル | Windowsの入力デバイスとアプリ権限 |
| 認識・翻訳 | 認識文と翻訳文が生成される | 言語、無音しきい値、ネットワーク要否 |
| OSC送信 | VRChat OSCへ文字列を送る | OSC有効化、送信先ポート、送信形式 |
| Chatbox表示 | 画面上に文が表示される | 文字数・行数、送信間隔、表示操作 |
VRChat側でOSCを有効にする
- VRChatの設定でOSCを有効にします。メニュー名はバージョンで変わる場合があるため、OSC設定項目を探してください。
- 送信ツールが案内する宛先・ポートとVRChatのローカルOSC設定を照合します。
- ツールがVRChatのChatbox入力エンドポイント用の文字列を送れるか確認します。
- まず「OSC TEST」のような短いASCII文字列を送信し、表示経路を確かめます。
VRChatのOSC仕様ではChatbox入力に文字列を使います。アプリ側が独自に追加したOSCメッセージや外部連携は、そのツールの説明も確認してください。
翻訳をつなぐ前に短文でテスト
Chatboxへ短文を送る
音声認識を介さず短いテスト文を送り、OSC接続と表示を確認します。
認識文だけを確認
マイク入力を話し、認識結果が意図した言語で出るかをツール側で見ます。
翻訳結果を送信
短い文章を使い、翻訳後に文字数や行数で欠けないか確認します。
届かない・途中で切れる時
- VRChat内でOSCが有効になっている
- OSC接続テストは成功するが翻訳文だけ届かない場合、ツールの送信処理を確認
- 短文は届くが長文だけ切れる場合、Chatboxの文字・改行上限を確認
- 再接続後にだけ直る場合、起動順とポート競合を記録する
- 会話の連投で読めなくなる場合、更新頻度や表示時間を下げる
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