OSCでChatboxへ長文を送ると、アプリ側では全文が作られていてもVRChat内で途中までしか見えないことがあります。文字数、改行数、更新頻度を別々に試すと、翻訳の失敗と表示制限を区別しやすくなります。
Chatboxの上限は送信方法も含めて公式仕様を確認
VRChat公式WikiのOSC説明では、Chatboxへ送るテキストは最大144文字、最大9行として案内されています。仕様やクライアントの挙動は更新される可能性があるので、運用時は公式ページを再確認し、上限ぴったりを前提にしない余裕を持った文を使うのがおすすめです。
大切:文字の数え方(Unicode文字・絵文字・合成文字など)を送信ツールとクライアントが同じように扱うとは限りません。特殊文字や絵文字を含む場合は、余裕のある長さで実機テストしてください。
長い文が切れる代表的な理由
| 症状 | 確認すること |
|---|---|
| いつも同じ位置で切れる | 文字数上限またはアプリ側の文字列制限 |
| 改行を含む時だけ欠ける | 行数上限、改行コードの扱い |
| 全文が一瞬表示されてすぐ消える | 次のOSC送信による上書き、表示時間 |
| 翻訳結果だけ欠ける | 送信前の整形・翻訳出力上限とOSC受信を別々に比較 |
送る前に文章を安全に整える
- 意味が変わらない位置で文を区切る
- 句読点や単位を次の行の先頭に残さない
- 9行を使い切らず、改行を少なめにする
- 字幕を短時間で連続上書きしないよう送信間隔を調整
- 個人情報や公開したくない会話がOSCへ流れないか確認
短いメッセージから段階的に試す
- ASCIIの短文を一つ送る。
- 日本語の短文を送る。
- 改行を一つ加え、表示を比べる。
- 少しずつ長くし、切れ始める条件を記録する。
この試験で短文も出ないなら、文字制限ではなくOSC有効化や接続先を確認してください。