OBSのシーンコレクションはソース設定やファイルの参照先を記録しますが、画像・動画のファイル本体まで自動で持ち運ぶものではありません。素材を別フォルダや新しいPCへ移した場合、シーンに記録された場所と実際の保存先がずれて表示できなくなることがあります。
先に確認:消えたソースを作り直す前に、元ソースのプロパティを開き、参照していたファイル名と種類を控えます。別ソースを重ねて作ると、復旧後に二重表示することがあります。
画像・動画が消える理由を切り分ける
- OBSのプレビューでどのソースが見つからないか特定します。
- ソースのプロパティを開き、ファイルパスとファイル名を確認します。
- エクスプローラーで、そのファイルが別のドライブ・バックアップ先に残っているか探します。
- ファイル自体が無い場合は、バックアップや旧PCから素材を回収します。
シーンコレクションを書き出しても、外部参照ファイルの実体がZIPへ自動で含まれるとは限りません。プロファイル、シーン、素材フォルダを分けて確認してください。
ソースの参照先を安全に修復する
正しい素材を探す
同名ファイルが複数ある場合は、更新日時・画像内容・動画尺を確認して正しいものを選びます。ファイル名だけで判断しません。
既存ソースのプロパティを変更する
OBSのソース一覧で該当項目を右クリックし、プロパティからファイル参照を選び直します。ソース名やフィルタを保ったまま、参照先だけ修正できます。
シーンを確認する
プレビューで表示とサイズを確認し、他のシーンでも同じファイルを使っていないか見ます。
次のPC移行でリンク切れを減らす
- 配信素材を専用フォルダにまとめ、フォルダ構成を維持してコピー
- プロファイルとシーンコレクションをそれぞれ書き出す
- 設定ファイルだけでなく画像・動画・音声の実体をバックアップ
- 移行後はテスト録画を行い、素材と音声を確認
OBS Portable Modeは設定フォルダを持ち運ぶ選択肢ですが、外部素材を自動で同梱する機能と同一ではありません。素材の保存先を含めて別途管理してください。
復旧後の最終確認
シーンを切り替え、画像・動画・ブラウザソースが表示されることを確認します。動画素材は再生と音声も確認し、録画ファイルでも意図した状態か見ます。ファイルを再配置した場合は、今後のため新しい保存場所を控えてください。
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シーンと素材をまとめてバックアップ
OBS Backup Proは、シーンで使う素材を含めたバックアップと復元を支援します。対応範囲を商品ページで確認し、移行前のコピーで内容を確かめてください。