← ガイド一覧

GUIDE 03 / BROWSER SOURCE

OBSブラウザソースで配信演出を追加する方法

コメント枠、通知、時計、立ち絵などをOBSへ重ねる基本手順と、黒背景・サイズずれ・更新されない問題を解決します。

ブラウザソースは、WebページをOBSの画面内に表示する機能です。URLで動くサービスだけでなく、PC内のHTMLファイルも読み込めます。ゲーム画面の上に重ねるだけで、コメント、通知、アニメーション、立ち絵などを配信演出として追加できます。

URL型とローカル型の違い

種類入力するもの特徴
Web URLhttps://...外部サービス向け。ネット接続が必要な場合が多い
ローカルファイルPC内の.html単体のHTML演出向け
ローカルサーバーhttp://localhost:...設定画面との連携や複数ファイルを使うツール向け

ツールにstart.batがあり、起動後にURLが表示される場合はローカルサーバー型です。この場合、OBSの「ローカルファイル」ではなくURL欄を使います。

ブラウザソースを追加する手順

表示したいシーンを選ぶ

OBSで対象シーンを開き、ソース欄の「+」から「ブラウザ」を選びます。

URLまたはローカルファイルを指定する

ツールの案内どおりにURLを貼るか、「ローカルファイル」にチェックしてHTMLを選びます。

幅と高さを入力する

全画面演出なら配信解像度と同じ値、部品なら提供元の推奨サイズを使います。

ソースの上下関係を整える

ゲーム映像より上、顔や重要な文字を隠さない位置へ移動します。必要ならAltを押しながら辺をドラッグして切り抜きます。

幅・高さ・配信解像度をそろえる

ブラウザソースの幅と高さは、Webページが描画される仮想画面の大きさです。OBS上で拡大して見た目を合わせるより、元の縦横比をそろえる方が文字や線をきれいに保てます。

  • 1920×1080配信の全画面演出:幅1920、高さ1080
  • 1280×720配信の全画面演出:幅1280、高さ720
  • 立ち絵などの部品:ツール指定のサイズを起点に調整

無料のサイズ計算ツールで、キャンバス幅と比率から高さを計算できます。

黒い背景を透過する

配信素材側が透過背景を実装していれば、通常はそのまま透明で表示されます。黒くなる場合は次を確認します。

  1. 素材の説明に「透過対応」とあるか。
  2. ブラウザソースのカスタムCSSを変更していないか。
  3. 指定したURLが表示用ページか、設定用ページではないか。
  4. ローカルHTMLなら背景色がCSSで固定されていないか。
重なり順:ソース一覧では上にあるものほど手前に表示されます。「見えない」ときは、ゲームキャプチャの下に隠れていないかも確認してください。

表示されない・更新されない場合

真っ白、または何も出ない

URLを通常のブラウザで開いて表示できるか確認します。ローカルサーバー型は起動用の黒い画面を閉じると表示できません。

設定変更が反映されない

ブラウザソースを右クリックして「更新」を試します。再読み込みで設定が消えるツールもあるため、設定保存の有無を先に確認してください。

マウス操作が必要

ソースを右クリックして「対話」を開くと、OBS内のWebページをクリックできます。設定は通常のブラウザで行い、OBS側は表示専用にする方が安定します。

TRY THE TOOL 無料版あり

コメント欄を見やすい配信パネルにする

yuu3 Labのコメントオーバーレイは、コメント表示と配信演出をまとめてOBSへ追加するWindows向けツールです。

TRY THE TOOL 無料版あり

自分専用の配信演出・便利機能を追加する

目標ゲージ、配信カウンター、声やキー操作で動く演出などを、配信画面と運用に合わせて制作します。

参考資料